人に過度な期待をしない、友だちとは広く浅く付き合うと良い!?
人に対して、過度な期待をやめれば、人間関係の不満やストレスはそれほど感じなくなり、疲労も減ります。
特に女性は、心理的ストレスが疲れの原因になりやすく、心の持ちようを変えることは疲労対策に有効です。
女性がストレスを抱えがちなのは、物事に対して「こうすべき」「こうあってほしい」と、期待の発想を持つ傾向が強いから。
たとえば、「夫がちっとも家事を手伝ってくれない」「○○さんはいつも自慢話ばかりで私の話を聞いてくれない」など、こうした不満は「こうあるべき」という自分の期待に相手が応えないことから生じてしまうものです。
性格や育ってきた環境が異なるため、他人を変化させることは難しい事です。
人に過度な期待をせず、イライラしない心を手に入れましょう。それがストレス疲れの解消につながります。
家族以外の人間関係は、あまり深入りせず、ほどよい距離を保って付き合うほうが疲れません。
TPOによって相手をかえるなど、無駄なストレスは排除しましょう。
一人ひとりの友だちと深く、真剣に付き合うと、本音をぶつけあうことになり、傷ついたり、ストレスになったり、疲れの原因につながります。
「悩みを聞いて欲しい」となると自分のことは後回しになるので、どうしてもストレスが溜まってしまいます。
多くの友だちと、本音で付き合うのはストレスが溜まります。
だからといって、浅い友達だけというのも寂しいものです。
大切で自分の事を心から想ってくれる友達が一人いればそれだけで心強いものです。
本音で語り合える親友を大切にしましょう。